Middle School (中等部)

SOCIAL & EMOTIONAL

​社会性と感情性が自尊心を育てる

​理念

世界が変化していく中で、子どもたちは、自身が与えられた役割を担いながらグローバルに活躍するために、自信をもって、順応していくことが求められています。Middle Schoolでは、幼児期に育んできた自立心を使って、課題に対する応用する場面をたくさん子どもに提供することで発達段階に合わせた探求心を育てます。

​バイリンガル教育

グローバル人材」育成のカギは、「バイリンガル教育」にあります。「バイリンガル」とは、単に2つの言語を話せる人、ということだけではありません。言語の、それぞれの到達度はもちろん、文化的背景も絡み、「バイリンガル」の意味合い存在しています。

様々なバイリンガル・プログラムがある中で、本校では子供ひとりひとりに充てた特定の目標定めています。本校では、Two Way Dual-Language Approachという第2言語を習得するためのアプローチを導入しています。乗り物に例えるならば、英語と日本語の二つの言語を「車」のように乗り物を使いながら、学習を行うという手法です。

 

バイリンガル教育における、Middle Schoolの目標

 

  • 生徒は、社会的に、文化的に言語をグローバルなセッティングの中で順応する。

  • 生徒は、母国語と第2言語を安定的に活用できるように育てる。

  • (リスニング、スピーキング、読み、書き)

  • 生徒は日本語と英語にて、批判的思考※をもって、応用力を育てる。

  • 生徒は、英語を第1言語とする学校と同様のスキルを育てる。

  • 日本の文化に対する理解と感謝の心を育てる。

 

   

外国語の習得は、社会スキルの中でも必要されるコミュニケーション力やリスニングスキルを高めます。バイリンガルは、多文化における認知力や感謝を促進するために存在し、
二つの言語を活用する人は柔軟な思考をもち、言葉以外におけるノン
バーバルなアプローチで問題解決をする能力を持ち合わせます。

 

子供は自身のルーツに対する意識が芽生え、母国語に対する興味を持つようになり、
はじめて出会う新しい視点をもって自分のアイデンティティーを確立させていきます。

子供は、グローバルなマインドセットの中で育てることで、自身の持っている能力を使えるように準備することができMiddle School カリキュラムは、子どもの普段の会話、
生活態度、仲間との接している事柄を先生が先入観なく観察した記録からカナダの
オンタリオ州の学習要領と日本の教育指導要領に基づいて作成し、子どもの学習環境を作っています。小学校では、教科書(テキスト・ベース)を基に、文面の中から正しい答えを導き出すものが主流です。

SISでは、与えられた情報や知識から答えを導き出すだけでなく、いくつかの視点を理論的に分析して自身で答えを見出すことに重点を置いています。

ます。

​社会性・感情性

Shonan International Schoolでは、保護者と先生が共に力を合わせて、健康的で建設的な社会性と感情性を育む環境づくりに取り組んでいます。そのため、保護者の皆様には、建設的なしつけの方法を導入いただき、学校の先生は共通のアプローチを通じて、子供の生活態度を勇気づけるストラテジーを実践します。

 

社会性と感情性を担当するコーディネイターのもと、先生と親がそれぞれの役割の中で、
効果的な思考と対応をワークショップを通じて学習しながら、子供の社会性と感情性の発達について理解し、実践します。

 

心身ともに健康的な人格者となるためには、子供の発達段階に合わせた仕事に取組むことにあります。

 

学習のプロセスの中で、勇気づけは、子供に継続的な取り組みと学習環境を提供し、子供の自尊心を育てると信じています。


 

" A child needs encouragement like a plant needs sun and water"

「植物が太陽と水を必要としているように、子供は勇気づけが必要だ」

~ Rudolph Dreikurs

​カリキュラム・フレームワーク

探究学習(Inquiry Based learning) は、子供の学びに対する興味から引き出していくことに
フォーカスがおかれています。学びに必要なリソースや情報を最大限に活かすことができ、学習の中にある問題、特定のトピックや事柄について学ぶことができます。

 

SISでは、教科を通じて、調査、探索、リサーチ、得た情報を学習できるようにコミット
しています。学校は、生徒が学習の中心にあり、その学習の責任は生徒にあるという
カルチャーを作っています。そのため、先生の役割は、生徒に知識を丸投げし、
生徒の代わりに決断してしまう学習スタイルではなく、コラボレートし、

協力しながら、学習目的に沿った、建設的で意味のある学びのつながりを作ること。

21世紀の学習には、子供が自分の学びを、自己の責任において取り組むことが

重要です。

 

探究学習と対象的な、従来の教育の違いを表した表:

​授業

子どもの社会性・感情性は子どもが自分の持っている力や能力を発揮するために欠かせない要素です。社会性と感情性は、学校の中・あそびの中、家庭の中、様々な場面で起きています。普段の生活の中で子ども感じる感情は、仲間や家族、身近に接する人たちとの関係を通じて社会性を学びます。特にGrade Schoolでは、仲間との間でおきる問題やその考えについて、テーブルにのせ、話し合うことを勇気づけている環境のため、それに伴う感情の動きを言葉にし、相手との考えの違いや両者にとって共通課題としてより良い関係性を築けるようにサポートしています。

ミドルスクールのセルフマネージメント、「自己管理」には次が含まれます。

•自身の感じている日々の悩みや疑問点をジャーナルに書き、適切な場所と人の力を借りながら解決へ

•家族会議を通じて、週案を立て記録する

•制服の管理(普段の身なり、制服を着る意味合い、洗濯)

•時間の管理(タイムマネジメント)

•ファミリーアセンブリー(家族会議を通じて、学校から得た情報を親に伝える)

Social and Emotionalの時間はアセンブリーとも呼ばれています。アセンブリーとは「集い」を意味します。子どもたちが学習に集中する環境を整えるためには、心が流れていることです。「心が流れる」とは、何かの要因で解決できない気持ちが心の中にない状態、すなわち今起きているものごとに、集中できる状態を意味します。また、学校全体のスケジュールやセルフヘルプの項目もこの時間で取り上げられている議題となります。

Social and Emotional の時間にて話し合われる議題(例)

•おうちで起きたことで解決できなかったこと

•物や宿題の忘れ物

•仲間との間で解決できなかった課題

•スケジュール変更

ヒューマニティーズのクラスは、サステナビリティや人権問題など、世界が抱えている問題を取り上げています。現在、世界で抱えている問題を学び、理解したことを彼ら自身、また、彼らが属している地域社会に関連付けすることを取り入れています。このクラスの大切にしていることは、地域社会だけでなく、世界が現在抱えている問題から世界の見方を紹介することで生徒たちにグローバルマインドセットを構築してもらうことです。

科学の授業では、コンセプトベースでカリキュラムを構成しています。生徒たちは、まず科学的プロセスを学びます。そのうえでライフサイエンス、生物学、化学、地学、物理の様々なコンセプトに応用します。研究分野(興味のある分野)に特化した知識を探求し、知識を得ることでそれぞの教科のプロジェクトを成し遂げれるような学習内容となっています。

​アーツの授業では、音楽、美術、ダンス、メディアアーツを通じて、社会と自分とのつながりを通じてアートを表現し、応用課題として自己の探究と新しいアートの創作に重きをおいています。

​第一線で活躍する現代のアーティストから学ぶカリキュラムもミドルスクールならではの試みを実践しています。

跳び箱を飛べるようになる、縄跳びができるという身体的なスキルの目標が明確となっている

体育学習は多くありますが、SISの体育授業は、紹介されたひとつひとつの「動作」を体を使って確認し、体の部位のどの部分が動きやすいのか、動きにくいのかを探求することを紹介されるすべてのスポーツにおいて勇気づけられています。そうすることによって、自分の長所を認識することができ、体力面の強化を子ども自身のペースで進めることができます。学校では、体を動かすことへの意欲を育てることや体を動かしスポーツをすることによって身体的に感じる心地よさを感じることを学習目的としています。

全体のカリキュラムの構成は、スキル(知識)は概念に基づいていることを学びます。結果を重視した学習の取り組み方だけでなく、プロセスや手順にフォーカスを置き、ひとつの教科で学習が簡潔されているのではなく、数理領域の概念を取り入れ、ほかの教科とのインテグレーション【統合】しながら、応用課題が多く取り入れられています。

 

5つの学習内容を用いています。

 

1.数学的思考・活動

課題に対する

課題に対する解決法として、どのように数理的な思考を応用できるかを学びます。

人に根拠を持って証明すること、そのためのプロセスの残し方を勉強します。

2.データの活用

データを有効に用いることによって、比較/表現/証明のプロセスを補強します。

3.変化と関係

法則性を言葉と数字で表現することによって、どのような影響が起こるのかを学びます。

4.表と計算

数字を直感的に理解できるようにすることが、どのような影響を与えるのかを学びます

5.図形

感覚的な把握から、数理を用いた図形の具体的な理解と応用を学びます。

6.測定

単位や測定を通して、大きさや比較のプロセスを学びます。

英語のライティングは、生徒が体験してきた経験が今の彼らを作っていることから、その経験を活かして、世界を探求できるようなカリキュラムを提供しています。題材を、自分自身に軸を置くことで、イングリッシュライティングのレパートリーを伸ばし、増やしていきます。また、クラスの中やリーディングディスカッションの中に出てきたトピックに関して彼らの物事の視点から書きます。リーディングに関しては、「flipped」授業という方法を取っています。「Flipped」授業というのは、授業が始まる前にリーディングをし、その後内容の把握や理解を深められるようディスカッションを行います。

日本の学習指導要領に基づいた学習環境を軸に置きながら、母国語である日本語に対する認識を高め、ことばがどのように自分と関わる相手との相互関係を作っているか、子どもの社会の中でのことばに対しての姿勢、意識を高め、ツールを使って自己を表現できるように、自己認識を高めます。

 

授業内容は次のとおりです:

•字の学習(漢字、毛筆の使い方、フォントデザイン)

•日本語独自の表現(抽象的な表現、隠喩直喩、季節の表現)

•社会に存在する様々な表現の種類について学習(スピーチ、論文、エッセイ)

•記録、報告、説明、解説などを読み、比較や分析をし、自身の価値観を組み立てる学習

•言語文化を(詩、短歌、和歌、物語、漢詩、漢文、伝記、民話)通じて日本のルーツをリサーチし、日本文化がもつ「言葉」に対する造景や興味を深める学習

•文章の構成を論理的に認識し、自身で構築する学習

QUICK FACTS

  1. 対象学年:小学6年~中学2年生

  2. 授業日:月曜日-金曜日

  3. 授業時間:Grade 6, 7, 8: 8:30-18:00

  4. スクールランチ:ケータリングもしくは自宅から持参

  5. アカデミックサポート:英語のスキル面においてサポートが必要とする場合の授業後に行われる学び。

  6. ​短期留学プログラム:イタリア、カナダ、シンガポール

  7. サマープログラム:毎年8月第2週~8月4週目 ※変動がある場合があります。 

  8. ​スプリングプログラム:あり

  9. ​入学条件:保護者の教育理念への考え、ワークショップへの履修科目について、子供が未就学期間中にてどのような英語環境にいたか、Social Language (人と接するために必要な日常会話)(入学前のアカデミックサポートへの履修も条件に含む)