Kindergarten

幼稚園部

幼稚園部

「性格形成」と「情報教育」から
世界を見据える

Kindergartenのプログラムで注力している点は、英語の知識を紹介することではなく、2歳~6歳までに必要な二つ目の言葉に対して、安心感をつくることにあります。そのため英語のスキルを目的としているのではありません。英語を二つ目の言語として、子どもの一部となるためには土台が必要です。グローバルマインドを育てるために、土台となる5つの大切な要素をカリキュラムはもちろんのこと、普段の学校生活でも取り入れています。
どんなに言語を習得しても、そこに自分の考えや気持ち、問題解決の能力などが備わらなければ、言語を使いこなすことはできません。Kindergartenプログラムは、グローバルな人材に育てるために必要な、「性格形成」と「情操教育」にもっとも力を注いでいます。

Approach

SPICEアプローチ

先生主導型の授業ではなく、子どもが生まれながら持っている物事への興味に対して、「質」のある質問や子供が自ら答えや知識、知恵を探し、物事や人と関わりたいと意欲的になるアプローチを軸としています。
そのため、本校が提供する幼児教育プログラムは次の信念に基づいて作られています。

  • 子供は一人ひとりユニークな側面を持っており、自分のペースで学習したい。
  • 学習アプローチ、SPICE(社会性、身体力、知性、創造性、感情性)の導入
  • 多重知性のセオリー
  • コンセプト(テーマ)に重点を置いた学び
  • 生活態度、スキル、知識、生涯学習者として語学に対する意識を育てる

上記の理念を達成するために、 私たちは”SPICE”のアプローチを 導入しています。

  • 社会性SOCIAL
  • 身体力PHYSICAL
  • 知性INTELLECTUAL
  • 創造性CREATIVE
  • 感情性EMOTIONAL

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Team build

親と先生のチームビルド

Kindergartenでは、先生と両親が共に、子どもの社会性(仲間や周りの人との信頼関係)と感情性を健康的に育てることを目標に協力をしあいながら育てる環境を作っています。そのため、ご両親は子どもに何を学んでもらいたいかを軸に、建設的な子どもの自発性を促す、効果的な対応について学んでいただき、「普段の子どもとの接し方・話し方」、「子どもの行動」、「しつけ」に活かし実践いただいております。

幼児教育に特化した社会性と感情性のガイドとメソッドのもと、社会性・感情性(Social and Emotional)を担当するコーディネイターより先生と親が履修科目を受講し、子どもの発達段階に合わせた子供との対話・関係性づくりを共通認識を持ちながら実践に移すことで、ひとつのチームとなって子どもを育てています。

Kindergartenの年齢の子供たちはまだ性格づくりの真最中です。今はモノや人との関わりを通じて自分のやり方、考えや気持ちを周りに理解してもらいたいという、うまれながらに持ち合わせる人としての土台を作っている時です。そのため、子どもは健康的に自分の感じていること、考えていることを言葉にし、周りとの調和を健康的に育む価値観や方法論を自己の発達段階に合わせて学びます。

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Bilingual

バイリンガル教育

子どもたちは学校で基本となる先生や他の子供たちとの関わりを通じて、コミュニケーションをとり英語と日本語を使用します。遊び、お昼の時間、お当番など、様々な場面のなかで仲間と、先生との会話の中から言葉や表現を学びます。子ども同士の会話のキャッチボールができるようになる期間は3~4年かかるといわれますが、無論、これに限らない例もありますが、子どもたちが言葉に対するプレッシャーを感じないようにゆとりをもって言語の基礎となるSocial Language=日常会話ができるための環境づくりを早いスタートがきれるように学校環境を整えています。

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Framework

学習のフレームワーク

Kindergartenの学習フレームワークとは、先生がどのように子供の学びをサポートするかの接し方、すなわちアプローチを意味します。先生主導型の授業ではなく、子どもが生まれながら持っている物事への興味に対して、「質」のある質問や子供が自ら答えや知識、知恵を探し、物事や人と関わりたいと意欲的になるアプローチをフレームとしています。2歳から6歳の子どもたちは、異なる年齢の子供から学ぶことができるように、縦割りの授業の環境も導入しています。

具体的な環境作り

  • 自分で物事について考え、決断をする環境を用意します
  • 機材や材料などを柔軟な考えをもって、創造的に使いこなすことができるような環境を用意します
  • 質問をすることやさらなる疑問点を考える環境を用意します
  • 周りの人間の考えを多面的に取り入れ、コラボレーションする環境を用意します
  • 継続的に物事に興味を持ち、知識をさらに取り入れることのできる環境を用意します
  • 物事の仕組みを理解する環境を用意します
  • 先生主導型ではなく、子どもの探求心から学習を組み立てるを用意します

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Curriculum

カリキュラム

カリキュラムとは、子どもの普段の会話、生活態度、仲間との接している事柄を先生が先入観なく観察した記録からカナダのオンタリオ州の学習要項に基づいて作成し、子どもの学習環境を作っています。

  • Social &
    Emotional
    子どもの社会性・感情性は子どもが自分の持っている力や能力を発揮するために欠かせない要素です。社会性と感情性は、学校の中・あそびの中、家庭の中、様々な場面で起きています。普段の生活の中で自身が感じる感情は、仲間や家族、身近に接する人たちとの関係を通じて社会性を学びます。
  • Themeテーマ授業とは、子どもたちの身近にある社会の仕組みについて学ぶ時間です。テーマ授業を通じて、自分自身の考えだけでなく、仲間の考えの違いを学ぶことができ、テーマについて発展的に学ぶために必要な科目(例:算数、理科、社会、国語、音楽など)が取り入れられています。
  • Farm &
    Nature
    地球規模で見たとき、地球の環境変化は、これからの子どもたちの「未来」に関わる課題です。そのため、子どもたちに紹介する地球環境の学びも、時代や地球の変化とともに、進化していく必要があります。学びの中心が「地球環境」へとつなげられるように組み立てる必要がある中で、ただ単に「エコ」に生きることを学習すればいいというものではありません。学んだことを、子ども自身が大切にしたいと思える価値観となるように、地球環境に必要な知識を紹介することで子どもたちの未来の環境に対する認識を育てます。Kindergartenの環境授業は、まずは自分自身の体や五感を使って、身近な自然環境に対する興味と探求心を育てます。小学校就学時の段階になる頃には、子どもは環境にまつわる「原因」と「結果」や「行動」と「反応」について学ぶための土台が作られていきます。
  • Play楽しいだけでは終わらないあそびの意味。あそびは、子どもの心身の発達に欠かせません。子どもがあそびを通じて、楽しそうに友達と行動したり、できなかったことができるようになるだけで、私たちは嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。子どもは何気なくあそんでいるように見えても、生まれた時から、あそびを通じて自分のやり方を認知し、どこまでが許される範囲なのか試したり、自分がどこまでできるのか行動してみたりすることで、社会の中の自分の居場所を探します。そして、脳の構造は、まさしくのそのあそびを通して作られていくと研究されています。大人になったときの生き方にさえ影響し、柔軟な思考と可能性をも引き出します。SISでのあそびは、Guided Play= 学習目的があったあそびの紹介と、Free Play= 自由遊びを柔軟に取り入れ、子供たちの意欲と好奇心を育てています。
  • Yoga体の健康だけでなく、感情性を整理している段階の子供たちにヨガの学習を通じて、内省できる力を備えられる時間を作ります。
  • Language2歳から就学前の子供たちの言語に対する意識は、まず言葉や表現することへの「安心感」をつくることから始まります。人や場所、物事への信頼が高まれば、自己表現を自ら選択して発します。その中で、Kindergartenで大切なことは、「英語」と「日本語」のツールに対する意識を育てることにあります。そのため、二つの言語に対する要素を基本に置いています。
    • Social Language =日常会話などの意味します。
      (例:お菓子が食べたい、トイレに行きたいなど)
    • Academic Language =学術的に習得する言語のことで、英語や日本語の中で学習する際に必要とされる教科の中で学術的に学ぶ言葉を意味します。例えば、文法や算数の専門用語など
  • PE従来の体育授業とは異なり、子供の身体的能力を引き延ばすための基礎体力づくりに重点を置いています。体育というと、体操、走る、水泳などがありますが、基本的な体の動きを知らなければ、怪我をしてしまったり、体を動かすことに対する意識が「できる」「できない」という二極化のとらえ方や先入観をもってしまう場合があります。専門的なスポーツを習得する前に、自己の身体的な動きを認知し、思い描いた動きを体だけでなくメンタルの側面からもフォーカスをおく授業が行われます。

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Schedule & yearly events

学校でのスケジュールと年間イベント

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Organic School Lunch

オーガニックスクールランチ

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Quick facts

授業概要

対象年齢 2歳のお誕生月から6歳
スクールランチ ケータリングもしくは自宅から持参
授業日 月曜日~金曜日
授業時間 9:00-15:00
午後の延長保育 15:00-19:00
朝の延長保育 7:30-9:00
送迎について サポート体制あり。藤沢駅もしくは辻堂駅から送迎サポートを行っています
アカデミックサポート 英語のスキル面においてサポートが必要とする場合の授業後に行われる学び
特別支援(Special Needs) 受け入れ枠有。保護者との面談を通じて、協議を行いサポート環境を整備します
補助金制度 藤沢市、茅ヶ崎市、鎌倉市、綾瀬市、寒川町、葉山町(過去実績)の
幼稚園就園奨励費補助金へ申請いただけます
サマープログラム 毎年7月第4週~8月3週目
スプリングプログラム 毎年3月
入学条件 保護者の教育理念への考え、ワークショップへの履修科目について、
ご家族全員の語学力は特に入学条件にはありません
クラブ 年齢にもよりますが、ムービークラブ、ウクレレクラブ、
サッカークラブ、ダンスクラブ

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Comparison

他社との料金比較

保育園/幼稚園/小学校 在籍
生徒数
職員数 入学金 授業料
(年間)
情操教育の有無
(SEL)
アカデミカルナ
学習の有無
親の
勉強機会
補助
Shonan International School Kindergarten 30 10 200,000〜 1,090,000〜 無償化対象施設
その他認可街保育施設に関わる補助金を受けられます
Shonan International School Grade School 30 10 200,000〜 1,065,000〜※学年によって異なります
S International School(TOKYO) 150 300,000 1,750,000 PYP
A International School(TOKYO) 80 64,800 1,296,000
K International School Tokyo(TOKYO) 630 300,000 2,202,000 PYP, MYP, DP
Y International School(TOKYO) 120 175,000 1,892,000
C International School Tokyo(TOKYO) 267 150,000 1,600,000
U School of Tokyo(TOKYO) 200 225,000 1,210,000
K Elementary and Middle School(TOKYO) 92 200,000 1,990,000